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【海外マーケティング担当者必見】台湾女子は日本のコスメが好き?その理由と原因について

海外マーケティングのターゲットとして台湾を選ぶ企業は多くいますが、

代理購入サイトBuyeeの流通国ランキングでも常に上位3位以内に入るような国となります。

 

Buyee流通国ランキング(2019年2月 tenso調べ)
Buyee流通国ランキング(2019年2月 tenso調べ)

人気が高い理由として、台湾マーケティングには以下のような利点があるといえます。

  1. 台湾消費者の「日本製品」に対する信頼度が厚いこと。
  2. 物価が日本とあまり変らないためターゲットを「富裕層」に限定する必要がないこと
  3. 越境ECの場合、距離が近いため物流コストが抑えられること

  

今回は海外マーケティングの第一歩としてオススメする台湾の中でも、

台湾女子の日本コスメに対するアレコレをご紹介します。

台湾女子が日本のコスメを購入する3つの理由

Asian Beauty 研究所データよりtenso編集部作成(2019年2月)
Asian Beauty 研究所データよりtenso編集部作成(2019年2月)

1:口コミによる評判の高さ

台湾の方はアジアでも随一の「親日家」で、日本製品に対する信頼がかなり厚い方々です。

もちろんその「絶大な信頼」の要素もありますが、それにふまえて、日本製品における「安心、安全」よりも「実際の口コミによる評判」という要素が重要となってきます。

 

日本には「@cosme」という口コミサイトがありますが台湾には「Urcosme」というサイトがあります。そのランキングには日本のコスメブランドがよくランクインしていることもあり、資生堂やインテグレートなど日本商品が根強い人気を誇っているようです。

 

自分が使う商品、まして化粧品など肌に付ける商品選びには、「遠い存在の企業広告」に左右されることなく、自分の知人、友人からのお薦めはもちろん、「実際に台湾で誰かが使ってどうだったか?」というリアルな感想を信頼する傾向にあります。

 

また実際に台湾の方々は情報を集める際にFacebookを使う傾向が高く、Facebook内で検索した際ににヒットする情報があることが非常に大事になってきます。

2:アジア人の肌に合っている

台湾女性が化粧品を購買する際、最も利用するのは「街のドラッグストア」です。

ただ、日本のマツモトキヨシのようなドラッグストアではなく、エスティ―ローダーやクラランス、クリニークなどの海外有名ブランドのコスメと韓国有名コスメ、日本の資生堂、コーセーなど世界中のハイブランド・プチプラ化粧品がごちゃ混ぜになって置いている「ブランドコスメセレクトショップ」のようなお店です。

 

台湾女性にとって、この台湾版ドラッグストアは日本のコンビニぐらい気軽に利用する存在であり、台湾国内には大小含め5000~7000店舗あるとも言われています。狭い台北市の中でも数多くあり、現在も店舗は増加中です。

いつでも気軽にデパコスとプチプラコスメを比較しながら購入できる環境で、日本の化粧品を選んでいる方は、ドラッグストアでしっかり試して自身の肌に合っているから選んでいると考えられます。

3:安心・安全

Buyeeは数多の商材を取り扱っていますが、Buyee上でよく売れるものには傾向があります。

その一つが『安心・安全系』と言われる商品商材たちです。

 

直接口に入れるもの(食べ物)や赤ちゃんの肌に触れるもの(ベビーグッズ)などは海外の方から人気の傾向が高いものとなっています。

その中でも、化粧品はまさに直接肌に触れるもの、なに該当しますので、台湾女性から人気の理由も納得ですのものとなります。

 

また、最大の理由は日本製化粧品は「世界トップクラスに厳しい薬事法下の商品」というジャパニーズブランド特有の認知度もさることながら、日本の化粧品エンドユーザーが世界一カスタマーフォローが大変な市場であることを台湾の「Urcosme」や、友達の口コミなどから、他の海外ブランドメーカーを知り、その世界一厳しいユーザーの市場でクレームなく販売実績を保てている=良質な化粧品であるという図式が成り立っています。

まとめ

海外マーケティングをする企業にとって、台湾は非常にチャレンジしやすい地域となります。また、日本製化粧品の信頼度が高いことから、化粧品系の商品商品にとっては以下の理由からアプローチしやすい市場といえます。

 

  • 台湾自体が親日のため、日本のカルチャーが伝わり受け入れられている
  • アジア人の肌に合う日本の化粧品は台湾人にピッタリである
  • 単純に日本との距離が非常に近いため越境ECとの相性が良い